RS232 ポートについてメモ

どうやら最初はシリアルコンソール?経由でうにうにするのが作法なようなので、RS232 ポートについて調べてみた。

  • P9
  • 2pin: RS232_RX1
  • 3pin: RS232_TX1
  • 5pin: GND

手持ちの USB-Serial 変換ボード*1を使ってつなごうかと思っているものの調べてない。この辺はあとで試す。

ネットブック買った

先週買った. eeepc ってやつ.



早速 UbuntuNetbook Remix にした.
http://www.ubuntu.com/getubuntu/download-netbook




いくつか問題がある.

  • ちょっと youtube がカクカクする.(きっとスペック的にしょうがない)
  • FonWiFi で接続できない.(ちゃんと調べてない)
  • やっとどこでもコーディングできる環境を作ったもののやる気がない.(しょうがない)

うまくいったこともある.


モバイルルータ(っていうのかな?)は買わなかった.

WIN32 Fiber メモ

今日はまったので備忘.


WIN32 API の CreateFiber などのファイバ関連の関数を利用するためには、コンパイルオプションなどで

_WIN32_WINNT=0x400

とする必要がある。これは、_WIN32_WINNT の定義が見つからない場合 CreateFiber のシンボルが定義されないためである。WinBase.h 参照。


あと、LPFIBER_START_ROUTINE と LPTHREAD_START_ROUTINE のシグニチャが微妙に違ってスレッドプロシージャをファイバのプロシージャとして流用できないのはちょっとしょぼいと思う。

日本Ruby会議2009 2日目

昨日はいけなかったので今日午後いちの matz の基調講演から参加。今年は女子が20人くらいはいたか。年々増加傾向。


本日の自分的ポイントを列挙してみる。

memcached のパフォーマンスを調べた

オンメモリでデータをキャッシュする memcached をつかって, 4 万件のデータを R/W してみた.

古めのマシン(うちの会社のサーバ)の結果は以下.*1

      user     system      total        real
 12.120000   1.980000  14.100000 ( 15.983996)         # write 4 万件
 22.240000   3.240000  25.480000 ( 27.455039)         # read 4 万件

新しめのマシン(自分の PC の VMWare 上の Ubuntu)の結果は以下.*2

      user     system      total        real
  0.350000   3.150000   3.150000 (  5.569298)         # write 4 万件
  0.310000   3.900000   4.210000 (  6.363841)         # read 4 万件

結論

memcached のパフォーマンスは CPU パワーに依存するので速いマシンを用意するとよい.

*1:CPU は GeodeNX です

*2:CPU は Core2Duo T7500

tokyo cabinet(ADB) のパフォーマンスを調べた

引き続き, TokyoCabinet の ADB のオンメモリハッシュをつかって, 4 万件のデータを R/W してみた.

古めのマシン(うちの会社のサーバ)の結果は以下.

      user     system      total        real
  0.290000   0.010000   0.300000 (  0.300216)         # write 4 万件
  0.190000   0.000000   0.190000 (  0.193892)         # read 4 万件

新しめのマシン(自分の PC の VMWare 上の Ubuntu)の結果は以下.

      user     system      total        real
  0.070000   0.020000   0.090000 (  0.114766)         # write 4 万件
  0.050000   0.010000   0.060000 (  0.069056)         # read 4 万件


ちょっと気になったので ruby 1.8.6 の組み込みクラス Hash でも 4 万件のデータを R/W してみました.
古めのマシン(うちの会社のサーバ)の結果は以下.

      user     system      total        real
  0.280000   0.020000   0.300000 (  0.296774)         # write 4 万件
  0.100000   0.000000   0.100000 (  0.103907)         # read 4 万件

新しめのマシン(自分の PC の VMWare 上の Ubuntu)の結果は以下.

      user     system      total        real
  0.080000   0.000000   0.080000 (  0.094135)         # write 4 万件
  0.040000   0.000000   0.040000 (  0.046357)         # read 4 万件

結論

TokyoCabinet の ADB のオンメモリハッシュのパフォーマンスは組み込みクラスの Hash よりちょっと遅いくらいのようです.
mixi engineer blog を参照すると, メモリ使用量は激減するようです. また, 速度的にも TokyoCabinet の方がはやくなると記載されていましたが今回の実験ではそうはなりませんでした. なにかチューニングする方法があるのかもしれませんのでもう少し深堀りが必要そうです.